ロボット掃除機でじゅうたん・カーペットの毛やダニ強力に掃除するのはコレ!
日本人は床に座る習慣があるので、カーペットやじゅうたんを敷いている家庭も多いでしょう
特に冬は、カーペットの上に座ると温かく気持ちが良いものです
しかし、カーペットやじゅうたんのデメリットは、髪の毛が絡まり・ホコリが溜まりやすい場所なのでダニが多く繁殖できる環境だということ
実は人が住んでいない新築の家には、ダニはほとんどいません
そこに人間が住むようになると、ダニの餌である、皮膚、髪の毛、お菓子のカス等、ダニの餌が大量に増え、また、エアコンの暖房で部屋を温かくするとダニの住みやすい環境の出来上がりです!
特に、カーペットやじゅうたんは、モサモサしているので、そこにホコリや皮膚が溜まりやすく、ダニもフローリングの床に比べて約30倍もの数が・・・
つまり、フローリングの床と比べると、カーペットやじゅうたんの方がダニの数が30倍も多いと覚えておきましょう
ダニが増えすぎると、ダニアレルギーが出ます
最近、子供にアレルギーが増えているとテレビで特集していましたが
その原因の1に、「ダニの死骸・ダニの糞」を吸い込む事が理由とされています
アレルギーが出る仕組みを説明すると
ダニを吸い込むと鼻や喉の粘膜にダニが付着し、身体はその異物に対抗しようと「抗体」を作りそれがアレルギーとして出てきます
普通の人は、ダニを吸い込んでも抗体の数は急激に増えないのですが、敏感な人はダニに対して過剰に抗体が出るのでアレルギーが出てしまうのです
花粉症の人も、花粉に対して過敏に反応しているから、鼻水やくしゃみが出る
アレルギーってある日突然、なる事もありますよね?
昔は花粉症ではなかったのに、最近花粉症になってきた・・・という人も多い
その理由は、アレルゲンの容量オーバー
アレルゲンの容量オーバーとは、身体が耐えられる限界と思ってください
しかし、不規則な生活、生活習慣によって、アレルゲンの容量が減っている人が急増中!
アレルゲンの容量が低下すると、同じ量の花粉を吸い込んでも昔なら症状が出なかったにに、今では耐えられずアレルギーが出てきます
大人ですら、アレルゲンの容量オーバーが低下しているわけですから、子供のアレルゲンの容量も低下しているので、ダニアレルギーになりやすいのです
アレルギーの原因となるダニ種類
- コナヒョウヒダニ
- ヤケヒョウヒダニ
カーペットやじゅうたんに住んでいるダニの80%以上が、この2種類のダニです
ダニの増殖は異常に早く、掃除しないと、カーペットやじゅうたんにダニの死骸、糞が蓄積され、それを吸い込むと・・・・
想像もしたくないですよね?
ダニの死骸や糞を吸い込んでいるなんて、これが限界を越えるとアレルギーが出るので、限界を越える前に毎日ロボット掃除機で掃除してダニや糞を綺麗にする事が大事
そうしないと。。。。
- アトピー性皮膚炎
- アレルギー性結膜炎
- アレルギー性喘息
- アレルギー性鼻炎
このような、アレルギーに苦しむ事になるのですから
ダニを吸い込む、ロボット掃除機はどれ?
ダニアレルギーの怖さを知ったと思いますので、しっかりとダニの死骸や糞を吸い取ってくれるパワフルなロボット掃除機を教えます
フローリングの床とは違って、カーペットや絨毯の場合、表面がフサフサしてるじゃないですか?
そのフサフサの奥の方にダニが多くいますので、それを吸い取るためには普通のロボット掃除機では無理!
表面のゴミやダニだけ吸っているだけなので、奥に住んでいるダニを吸い取る事は難しい
そのため、カーペットやじゅうたんに適したロボット掃除機を選ぶ必要があります
ダニを吸い込むロボット掃除機は、2つ
じゅうたん・カーペットのダニを吸い込んでくれるのが、以下の2つ
- ダイソンの360Heurist
- ルンバ980
この2つが、カーペットやじゅうたんを強力に掃除してくれます
1つ1つ詳しく、掃除能力を書いていきます
ダイソンの360Heurist
ダイソン |
商品名 |
---|---|
360eye
|
吸引力と言えば、ダイソンと言われるぐらい、ゴミやダニを吸い込む力は他のロボット掃除機よりも格段に高い
そのダイソン遺伝子をロボット掃除機にも組み込まれているので、吸引力が落ちやすい、カーペットやじゅうたんの上でも強力にダニの死骸・糞、髪の毛を絡み取り吸い取ってくれるのです
掃除機の心臓とされるモーターには、新開発のデジタルモーターを搭載しているので、毎分最大78000回転を生み出し、強力な吸引力を発揮!
簡単に書いてますが、この技術は非常に難しい
ロボット掃除機の場合、サイズの関係上どうしても、モーターを小型化しないといけません
でも小型化すると、パワーも落ちます
しかし、ダイソンのロボット掃除機には新開発のデジタルモーターを搭載する事によって、他のロボット掃除機よりも吸引力が高いです
このデジタルモーターは、「ダイソンコードレス掃除機DC45」と同じのが使われてます
つまり、ダイソンのコードレス掃除機と同じ吸引力があると思ってください
ちなみに、他のメーカーのロボット掃除機を比べて見ましょう
ここで注目してほしいのが、回転数です
- シャープのココロボ、16000回転
- 東芝のトルネオ、14000回転
- ダイソン、78000回転
圧倒的に回転数が違います!、回転数が高いという事はそれだけゴミを吸い取る力が強いという事なので、デジタルモーターの凄さが改めて理解できますね
78000回転により生み出される吸引力によって、まるで、竜巻が地上の物を吸い上げるように、カーペットの奥に隠れているダニも吸い上げます!
実際に動画で見てみましょう
このように、細かい粒子の小麦粉も残さず吸い取ってくれるので、ダニの死骸や糞も確実に綺麗にしてくれます
吸引力の秘密は、8個のサイクロン
この8個のサイクロンによって強い遠心力を発生させゴミを分離するので、大量のゴミを吸い込んでも吸引力が変わらない
竜巻がゴミを吸い上げていると思ってください
このような仕組みがあるので吸引力が強く、大量のゴミを吸い込んでも吸引力も変わりません
さらに、排気も綺麗
ダイソン360排気フィルターには、ダイソンコードレス掃除機と同じレベルの「ポストモーターフィルター」が使われています
実際に動画で見てみましょう
ダイソンのコードレス掃除機からは、細かい粒子の煙が全然出てきません
これと同じレベルのフィルター(ポストモーターフィルター)がダイソン360に搭載されているので排気が綺麗なので部屋の空気を汚しません
そのため、呼吸系のアレルギーがある人にオススメ
ルンバ980も、ポストモーターフィルターと同じ性能がある「HEPAフィルター」を搭載していますので、ダイソンと同じように綺麗な空気を出します
もっと詳しくダイソン360の事が知りたい人はこちらの、ダイソン360の機能・性能を徹底解説を読んでください
ルンバ980
次はルンバ980の説明をしていきます
ルンバ | 商品名 |
---|---|
ルンバ980
|
ルンバ980の発売会見
掃除能力
ルンバ980の掃除機能の特徴は、特殊素材のローラーの回転により、内部に真空状態を作り出し、効率的にダニの死骸を吸い取る事です
画像のような特殊素材、そして、計算された形によって、回転する時の空気の流れをコントロールし、真空状態を作り出し、一度その回転の中に入ったダニは逃げられません!
ブラックホールに吸い込まれる惑星のように、ダニ、髪の毛、花粉、PN2.5 などを強力に吸い込みます
空気の流れが乱れていると、ダニも散らばってしまいますから内部を真空状態にする事でダニの死骸や糞を撒き散らさずに吸い込む事ができるのです
これがルンバの最大の特徴
ルンバ980には新開発のハイパワーモーターユニットG3を内蔵し、そのパワーは従来品のルンバの約10倍!
つまり、古いルンバに比べて10倍の吸引力があると思ってください
ルンバ980には、カーペットブーストが搭載されています!
カーペットブーストとは、カーペットやじゅうたんの上を掃除する時に、通常の吸引力よりも約10倍の力で掃除する機能になります
これによって、カーペットの奥に隠れているダニを吸い上げます!
カーペットブーストが作動する仕組みは
カーペットや絨毯の上を走行すると、センサーが感知して、ハイパワーモーターユニットGが全力作動し、吸引力を10倍に高める事で、カーペットに絡みついた髪の毛、ダニを綺麗にしてくれます
このような1つ1つの部品が上手く組み合わさり、吸引力を高めています
実際に動画で見てみましょう
動画を見るとわかりますが、カーペットの手前でセンサーが反応すると、カーペットブーストが作動してからカーペットを掃除してくれてますね
そのため、カーペットの上を掃除する時は作動音が大きくなります
カーペットの中に住むダニが綺麗になるまで、繰り返し移動し掃除してくれてます
毛の長いカーペットや絨毯の上でも途中で止まる事も無い
最上位モデルのルンバ980は、ハイパワーモーターユニットG3を内蔵し、カーペットブースト機能があるので、絨毯やカーペットには最適です
他のルンバには、ハイパワーモーターG3、カーペットブーストはありません
ルンバの事をもっと詳しく知りたい人は、ルンバの性能・機能の違いを比較を読んでください
ダイソン360とルンバ980、どっちが良いの?
ここまで、ダイソン360とルンバ980の掃除性能を説明してきましたが
結局、カーペットやじゅうたんのダニを綺麗にしてくれるのは、どっちなの?
吸引力に関しては、ほぼ互角だと思います
ルンバ980 | ・カーペットブーストで通常より10倍の吸引力で掃除する
・2つの回転ローラーが内部に真空状態を作り出し、確実に吸い込む |
---|---|
ダイソン360 | コードレス掃除機と同じ吸引モーターを使っているので、吸引力が強い |
このように、2つともカーペット・じゅうたんのダニを吸い込む吸引力があります
ダイソン360には、サイドブラシがありません
ルンバ980とダイソン360は吸引力は互角なんですが、ダイソンにはサイドブラシが無い
ルンバ980 | サイドブラシがある |
---|---|
ダイソン360 | サイドブラシが無い |
ルンバ980には、サイドブラシがありますが、ダイソン360には付いていません
ダイソンには、このサイドブラシが付いていないので、ゴミを撒き散らさない
ルンバにはサイドブラシが付いている理由は、壁際や部屋のスミのゴミをサイドブラシで掻き出して吸い込むのですが、その時にどうしてもゴミを撒き散らしてしまうのです
目には見えない細かいホコリ・ダニを空中に巻き上げてしまうので、それが嫌!という人もいます
アレルギーの人は、なるべく空気中にダニの死骸や糞を舞い上がらせない事が大事、なぜなら、空気中に浮遊しているとそれを吸い込んでしまうから
ダイソン360はサイドブラシが付いていないので、ダニの死骸を巻き上げずに綺麗にしてくれます
動画で見てみましょう
ダイソンの掃除の後を見てください
小麦粉が散らかってないですよね?、ルンバ980の方はサイドブラシで小麦粉を巻き込んでいるのがわかる
このように、サイドブラシが無いので余計なホコリが出にくい
ただ、弱点もあって、サイドブラシが付いていないので部屋の角・スミのゴミを取るのが苦手
サイドブラシがある | 部屋の角(スミ)のゴミを効率よく集める事ができる |
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サイドブラシが無い | 角(スミ)のゴミを集める事ができず、ゴミが残る |
サイドブラシの有無によって、掃除の効率が違ってきますね
実際に動画で見てみましょう
見るとわかりますが、ダイソン360はサイドブラシが無いので、角(スミ)の掃除が苦手です・・・・
ダイソン980はサイドブラシがあるので、ダイソン360よりは綺麗にゴミを集めますよ
ダイソンはじゅうたん・カーペットの髪の毛を取るのも得意
ダイソン360はダニだけでなく、カーペットに絡んだ髪の毛・ゴミも綺麗に吸い込めます
その理由は、ダイソン360に使われている回転ブラシは、コードレス掃除機の「カーボンファイバーヘッド」と同じブラシが使われています
そのため、じゅうたん・カーペットの掃除が得意!
実際に比較してみましょう
こうして画像で比較すると、同じですよね?
黒い毛が、カーボンファイバーです
このように、ダイソンロボット掃除機の360には、コードレス掃除機と同じブラシが搭載されている
カーボンファイバーブラシの特徴
カーボンファイバーブラシの最大の特徴は、カーペット・じゅうたんの静電気の除去が出来る!
静電気を除去しながら掃除するので、掃除能力が圧倒的に違う
実際に動画で見てください
カーボンファイバーブラシで掃除した方が、綺麗にじゅうたんの小麦粉を吸い込んでいるのがわかりますね
静電気を除去しながら、掃除するのでカーペットに付着したゴミを吸い込むのが得意です
ルンバ980には、静電気を除去するブラシは無い
ルンバ980 | 静電気を除去するブラシが無い |
---|---|
ダイソン360 | 静電気を除去するブラシがある |
先ほどの動画でもわかるとおり、静電気を除去する力はダイソン360の方が強いです
さらに詳しく、ルンバ980とダイソン360の性能の違いを知りたい人は
ルンバ980とダイソン360の詳しい比較はコチラを読んでください
最終まとめ
選ぶ時のポイントを紹介
吸引力で選ぶ |
・ルンバ980
どちらも、カーペットのダニを吸い込んでくれます |
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カーペット・じゅうたんのゴミを綺麗にする |
・ダイソン980
静電気を除去するカーボンファイバーブラシを搭載している |
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部屋の角(スミ)掃除 |
・ルンバ980
サイドブラシで壁際のゴミを集めます |
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排気が綺麗で選ぶ |
・ルンバ980(HEPAフィルター)
ダイソンのフィルター名は違いますが「HEPAフィルター」になります |
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選ぶ時の参考にしてください
ダイソン360
ダイソンロボット掃除機の機能を詳しく紹介している記事はコチラ
ダイソン |
商品名 |
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360eye
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ルンバ980
ルンバ | 商品名 |
---|---|
ルンバ980
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